7th ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL 1979-1980

浅草国際劇場

80年への狙撃!! 紅白だけが祭りじゃない!!

近田春夫 & BEEF

近田春夫(ボーカル・キーボード)/奥野敦子(ギター)/柴矢敏彦(ギター)/沖山優司(ベース)/高木利夫(ドラムス)/茂木由多加(キーボード)ゲスト:野毛ゆきお(パーカッション)−FROM野毛スマイル−

COMMENT: 1970年代が不確実性の時代なら、1980年代はBEEFの時代!! やきたてのBEEFは100% TOKYOの味。常にセンセーショナルだったハルヲフォンより平均年令もぐっと下って、女性ギタリストも参加。綿密な計算による下準備で今日も最高のやきあがり。由緒ある大みそかのROCKFESTIVALのメインディッシュとして何年たってもレアーさを追求するBEEFです。

PROFILE: 「近田春夫!お前こそ真のロックン・ローラーだ!!」という内田裕也氏からのコメントを翻してデビューした、近田春夫&ハルヲフォン。常にセンセーショナルな話題を提供してきました。そのハルヲフォンも世間で惜おしまれながらも、今流行の休業宣言。1978年8月、渋谷ワルツに於いて新バンド近田春夫&BEEF結成発表会を行う。1978年9月15, 16日、博品館においてピーターとのジョイントコンサート“TOKYOスキャンダル”に出演。尚この際にはピーターのバッキングも担当する。1978年10月〜11月、神戸女学院、竜谷大学、戸板女子短大等の学園祭出演。その他ライブスポット、公録番組などの活動も開始。1978年12月、ライブ活動の他来年発売予定のレコード制作に専念中。という訳で今年はBEEFとしてのサウンド作りを中心にウォーミングアップとしての活動。正式スタートは1980年ということになります。コンサート及びツアーも現在計画中。好御期待の程を!