7th ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL 1979-1980

浅草国際劇場

80年への狙撃!! 紅白だけが祭りじゃない!!

山本翔 with 一風堂

山本 翔(ボーカル)/土屋昌己(ギター)/藤井章二(ドラムス)/見岳 章(キーボード)/赤尾敬文(ベース)

COMMENT: 過去はどうでもいい。来年発売で、今制作中のサード・アルバムで頭は一杯。 今の気持ちとしては、緊張感をこれからも維持し続けることと、自分の精神エネルギーを一層高めて、オーディエンスの身体の隅々にまで、自分のメッセージを染み透らせるまでのパワーを磨いてゆきたい。 この今回の浅草ニューイヤーロックフェスティバルもその大きなチャンスと思っている。

PROFILE: 78年末、新会社EPIC/SONYの発足とともに、新人第一号としてデビュー。ライブ・パフォーマンスに於いて、必ず100%観客を乗せてきたという、かつてのバンド時代の伝説は、ソ?ロ・デビュー以来のライブ・ハウスでの活動で完全に蘇った。また、ライブに於ける熱烈なショックに加えて、新鮮な個性と、野性味と存在感を漂えたマスクは各マスコミに、ロック・ファンに熱狂的な支持を受けた。79年夏には、同じ頃にデビューした男性シンガーに先がけて全国18ヶ所ツアーを開始。“ローリング・ショウ・ツアー '79”と名付けられた初の全国縦断ツアーは、全ての土地で圧倒的な反響を巻き起こし、彼の真価を証明した。山本翔のロックン・ロールは現代(いま)を疾走する。今を生きる人間の呼吸、怒り、哀しみ、精神をホットに歌いかけている。一度は、翔の放射する、強力な衝撃と破壊力に満ちたヴァイブレーションを体で受け止めて欲しい。山本翔……ロックン・ローラー 決して若くはないが、不良性を残したまま知性がブレンドされた男。80年代もKEEP ON ROLLING!