9th ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL 1981-1982

浅草国際劇場

ROCKER達 立ち止まるな ゴールはまだ見えない

セリカwithDOG

芹川智一(ヴォーカル、リーダー)/石田達夫(ギター)/尾崎勉(ギター)/太田要(ベース)/鳥井一広(ドラムス)

COMMENT
 矢沢永吉関西ツアーのサポートバンドを務め俺はスタートした。以来5年間 "Dog'n Roll is my life" を旗印に走り続け、現在もまだアマチュアだが、ラジオ番組のゲスト、新聞・ミニコミ等の取材、それにビッグ・イベントへの出演等を繰り返し、関西には一応その名を広めることができた。次は1982年、文字通り "Dog"。全国区への挑戦の年でもある。From 大阪 "SERIKA with Dog" のサウンド・パワーを、その耳で目で、しっかりと受け止めてくれ!!

PROFILE
 大阪で今、最も活発な活動を見せている SERIKA with Dog。彼らの活動には目をみはるものがある。リーダーの芹川は、数年前、矢沢永吉、クールス、舘ひろし等のサポートを務めたこともあるロックンロール・バンド“エンジェル”を経て、79年5月にDogを結成。同年6月には早くも山本翔の前座を務め、8月にはRCサクセション、クールスとのジョイントを果たした。81年に入ってからも、4月に御堂会館でおこなわれた“ファスト・ステップ・ジャム”で、ベーカーズショップwithハルコ、B-ストリート・バンド等と共演。8月には神戸南港での“ジャムジャム・ロックフェスティバル”にシャネルズ、山下達郎、RC等と共にステージに立つなど、アマチュアとしてはまさに異例の活躍ぶり。82年の活躍が期待される。